本日は
お知り合いのブログから
取り揃えることになった
思い出や
懐かしさ
思いに耽った話です
当宿は
お飲み物持ち込みOKなのですが
持ち込みされてない方にも
美味しいお酒を飲んでもらいたいので
厳選したアルコール類は
準備しております
日本酒は
絶対京丹後の地酒
日本酒好きな私が厳選した酒を
用意しております
先日も
「京都北部酒造組合」さんの
利き酒会にも参加して
38種類の酒を利きに行き
改めて定番を再編した次第です
ビールは
定番の瓶ビールと
キリン一番搾り
「TAPPY」を仕入れ
新鮮なビールを
提供できるようにしております
日本酒、ビールとくれば
次は焼酎
しかし焼酎が好きでない私
美味さが分かりません
その昔は
「芋のお湯割り」
「麦のロックで」なんて
たくさん注文を頂いて
何が美味しいのかね
と思いながらも
言われるがまま出してました
しかし
今は皆無
一年前の
麦焼酎いいちこ
黒霧島が1本づつ
棚の奥の方で
ひっそりと熟成中です
好き嫌いは横に置いといて
焼酎も美味いものを置かねばと
私思い起こせば
26歳から41歳までの15年間
スキューバダイビングに
ハマりにハマって
インストラクターにまで上り詰め
それでも飽き足らず
日本の島々を潜り渡った末
魚影の濃さと豊かな大自然に
ここで骨を埋めようと決意した
奄美大島
夜の宴で勧められたのが黒糖焼酎
里の曙です
地元の方に水割りがお勧めと言われ
焼酎独特の匂いがなく
飲むと喉に引っ掛かることなく
スーっと入っていく
これまたハマりにハマり
当時私の住む所には
一件も置いてなかったので
里の曙を飲むために
奄美に行っていたのも事実
二十数年前
海で遊ぶことが
楽しくて仕方がなく
初めてゴーヤチャプルを
食べさせられた時も里の曙があった
超大物回遊魚に出会い
大興奮のままダイバーと
酒盛りした時も里の曙だった
新春の酒盛りも里の曙だったな
奄美大島の良き思い出の中に
いつも里の曙がありました
なんで宿で置かなかったんだろう
なんでお勧めしなかったんだろう
思い出の中だけに
しまっておきたかったんだろうか
改めて
「黒糖焼酎里の曙」
民宿かず子の定番商品に決定しました
ぜひ一度お試しを
そして同じ奄美大島の黒糖焼酎
れんと
まだ歴史は浅い会社ですが
こちらもいっしょにご提供します
ではまた明日
Profile
1966年10月生まれ
京都府京丹後市在住。
久美浜高校、大阪経済大学経済学部部卒業後
1990年(株)キタガワに就職。
アウトドアショップでアウトドアグッズ販売員として勤務。
1997年退職
1998年からホンダカーディーラーで営業マンとして勤務。
2000年に本社からの辞令があり3営業所のプレイングマネージャーに。
2002年社長の経営方針から逸脱する仕事ぶりが不評となりその年退社。
2003年からアルバイトをしながら 家業の「民宿かず子」の主に HPやDM、プラン作成などを担当する
2005年家業に専念
2007年女将より家業を正式に引き継ぎ2代目主人となり今に至る