出張の昼食時
手作りポップを発見
これはと思いパシャ
「炭火で焼くとなぜ美味しい?」
・強火の遠火で焼くと旨みを閉じ込める
・赤外線が食材の表面を硬くし
旨みを外部に流さない
・炭が持つミネラルが旨み成分アミノ酸を
増やして旨みを与える
などなど
当宿の焼きガニがまさにこれ
なぜ美味しいかを端的に説明してあり
今度HPに取り入れたいと思います
写真にもありますように
炭火は表面を硬化させ
カニ汁を旨みを閉じ込める
焼きすぎるとうま味汁が蒸発して
カッスカスの焼きガニが出来上がります
随分前は
お客様自身で焼いてもらって
かず子に泊まり
体験の楽しさを
感じてもらっていましたが
真っ黒くろすけになったカニ殻が
厨房に下げられてきたのをよく見たので
女将が部屋に行き目の前で焼いてました
コロナ禍では
お客様との接触を少なくするため
厨房で焼くようにしていまして
30年以上焼き続けた
女将が焼きの担当ですので
美味しく、香ばしく、ジューシーに
仕上げてました
今現在は
コロナ前に戻って
お客様の前で
美味しくお焼きしてます
お泊まり予定のお客様におかれましては
楽しみにしていてください
Profile
1966年10月生まれ
京都府京丹後市在住。
久美浜高校、大阪経済大学経済学部部卒業後
1990年(株)キタガワに就職。
アウトドアショップでアウトドアグッズ販売員として勤務。
1997年退職
1998年からホンダカーディーラーで営業マンとして勤務。
2000年に本社からの辞令があり3営業所のプレイングマネージャーに。
2002年社長の経営方針から逸脱する仕事ぶりが不評となりその年退社。
2003年からアルバイトをしながら 家業の「民宿かず子」の主に HPやDM、プラン作成などを担当する
2005年家業に専念
2007年女将より家業を正式に引き継ぎ2代目主人となり今に至る